
「ミック」は皆が大好きなミッキーマウスのニックネーム。いつでも前向き、明るく誠実なジェントルマン。そんな不動産業者になることが、私の目標です。
——— 今回のインタビューは不動産ミックの馬渕さん。馬渕さんは地元では誰もがよく知る大手企業・遠州鉄道株式会社に勤務していました。
20年程前、同社の販売する大型分譲地「可睡の杜」を担当、その後、遠州鉄道袋井不動産営業所の所長になられました。
そこから、独立され今は袋井市で不動産ミックを営まれています。独立に至る経緯を教えてもらえますか?
会社のコンセプトから経営戦略まで、自分で決めてやってみたい、と思ったことが独立開業のきっかけです。独立を決めてからは、自分の強みも探し始めました。浜松磐田信用金庫主催の創業塾に参加し、不動産の幅広い知識、スポーツで培った考える力と行動力、遠州鉄道の経験で得たコンプライアンス遵守の経験などが、自分の強みだとわかりました。「ジェントルマン」は、「明るく、誠実な、ジェントルマン。」にしました。
——— 遠州鉄道にお勤めの際は、自社分譲住宅、中古住宅、また、事業用不動産まで多くの販売経験がある馬渕さん。土地のみではなく、建物の相談も多いとお聞きしています。今まで印象に残った販売経験はありますか。
「可睡の杜」で築10年ほどの中古住宅を買ってくださったお客様が、2年後にそれを売ることになり、私を指名してくれた時は嬉しかったですね。買ってもらった時も、新築に近い買い物だったので決してお安くない金額でした。私の説明に納得感があったので、「売却する時にはぜひ馬渕さんにお願いしたい」と言ってくださったんです。綺麗に使われていたこともあり、購入時とほぼ同価格で販売することができました。お客様にも喜んでいただき、仕事のやりがいを感じたエピソードです。

——— 建物や不動産をしっかり勉強された馬渕さんだからこその、厚い信頼があってのお話しですね。独立して3年、これからはどんなことをしてみたいですか。
「スムーズに売れない物件」に出逢うと、売却するためのアイデアが色々と生まれてきます。インバウンドの関係で民泊が必要とされている時は、空室を改装して民泊としての活用ができます。住宅宿泊管理業者の資格を所有しているので、そういったお問い合わせに対してもご提案できます。また、地元の方が主催するマルシェに参加して、自分も楽しんで皆さんと一緒の時間を過ごしたりと、人とつながることも大切にしています。

相場価格だけではなく、物件のニーズや魅力、その使い方などを上手に表現してくれそうで、馬渕さんの人柄に触れると大事な不動産のことを相談してみようかな、と思う気持ちになります。今後も色々な計画がありそうですね。


